先日、入れ歯に調整について患者様からお叱りのお言葉を受けました。
今後も真摯な気持ちで患者さんと向き合っていくために、ここに記載します。
内容としては、
「入れ歯がゆるい」というご要望をいただきましたが、
”クラスプ”と呼ばれる入れ歯を止める箇所を、調整するのためにカットをしたが原因です。
後日、その患者さんのご家族からご連絡をいただきお叱りをいただきました。
「入れ歯がゆるいと伝えたのに、針金を切るとはどういうことでしょうか」
ご連絡を受け、再度アポイントの調整のご連絡をいれましたが、
すぐのアポイントが確保できず、この件でもお気持ちを害してしまったようです。
「いつまで経っても噛めるようにならない」と。
ただいま、藤山台かわだ歯科医院は、大変混雑しており、
アポイントメントが取りにくい状態でが続いており、2週間に一度にご来院いただく間隔です。
ご希望に添えず申し訳ありません。
「先生に出会えたことが、神様に感謝です」と他の患者様にお言葉をいただいたあとにこのようなお叱りのお電話があったので、天国から地獄に落とされるような思いでしたが、
「天狗になってはいけない」ということを示してもらった出来事だと思っております。
同じことがないよう、今回の件を全体で共有し、体制の見直しをおこなっております。
これからも天狗にならず、真摯な気持ちで、患者さん本位の仕事をしていきたいという思いを一層強くしました。